トレードする時間帯を決めたほうがいい？

こんなテーマに関する記事です。

トレードをする時に、特に、デイトレードやスキャルピングの場合、
　なんとなく長時間、画面をみてトレードしている
ということがあるのではないでしょうか。

というのも、心理的に、
　チャンスを見逃したくない
ということがあるからです。

ただ、意識的に、
　トレードをする時間帯をある程度決めておく
ことで、いくつかのメリットがあると言えます。

トレードする時間帯について

トレードする時間帯を見直すのに、参考になるのが、
　ためためさん
のトレードをする時間帯です。

松井証券の動画に、その内容の説明があります。

動画を見ると、ためためさんのトレード時間は、
　かなり短い
です。

画像引用；https://youtu.be/mso07BRDZD4　の動画から引用しています。

主にトレードしている時間帯は、
　東京時間、ロンドン時間は、スタートの1時間
　ニューヨーク時間は、少し長めの時間
ですね。

つまり、
　動きがでる時間
に絞ってトレードをするということです。

逆にいうと、
　動きがでる時間意外は、別のことをする
ということです。
画面を見ていると、ついついトレードしてしまいたくなりますからね、、。

そのことが、結果的に、
　「効率的」なトレードになる
という理屈です。

トレードする時間帯を決める理由

トレードする時間を、
　市場の開始時間に絞る
ということは、
　動きが出る時に、トレードをする
という方針となります。

動きがある状態でトレードしたほうが、ある程度の幅をとれる可能性が高いということになります。

ただ、
　ダマし
もある為、その点には注意が必要となります。

逆に、レンジの時にトレードをするという方針の場合は、明確な動きがでてない状況でのトレードとなります。
レンジも、うまくいけばいいのですが、
　逆に動くと悲惨なこと
になります。

つまり、レンジでトレードする場合は、
　同じレンジ内で、繰り返しトレードすると、いつか、逆に動くリスク
がある為、
　見極め
が大切になってきます。

さいごに

トレードをする際には、やはり、
　だらだらとトレードする
よりも、
　しっかりと時間帯を決めてトレードする
ほうが、良さそうです。

また、だらだらとトレードしていると、たまたま、その時に、
　市場がスタートした時間帯
にかかってしまい、それまでと動きが変わるということもあります。

いずれにしても、
　各市場のスタート時間
を明確に意識することが大切と言えます。

また、欧米市場のスタート時間の1時間前から、
　アーリーバード
と呼ばれる勢力が動きはじめますので、その点も意識しておく必要があります。

以上、トレードする時間帯についてでした。